酒飲みのロクロ体験記−後編−

 文・写真/因幡也寸人(いなば・やすひと)



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§さあっロクロ体験、後半だ(1)§

 ちょっと寄り道したが、やっと体験教室に戻ってきた。さて前回挽き終わった我が飲ンべぇのお皿2枚は、その後2日ほど乾燥させて次のステップへ移る。

※ロクロ体験ステップ【1】〜【5】はこちら



【6】高台削り

 2日ほど乾燥させたら、器を逆さにしてロクロ台に乗せて周囲を3ケ所ほど止めます。
 ロクロを回しながら、カンナと呼ぶ金属板と針金で作った道具で中心線から削っていきます。(切り離す時に1cmほど余裕を持たせて切り離したのは、この作業のためだったのだ。)
 真ん中が削り終わったら、次に外側を成形します。カンナを使って台尻がしっかり出るように削っていきましょう。

【7】素焼

 高台削りが終わったら、さらに充分に自然乾燥させます。この間、およそ1ヶ月弱。そして素焼をします。およそ800度の温度で8時間。土の不純物や水分を焼くことによって、器の強度を高めるのと釉薬が掛かりやすくするのが目的です。
 この後、下絵をつけることもできます。


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台に乗せたら、中心線をとって土で止める


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カンナで真ん中から徐々に深く削っていく


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高台の外側もきれいに角を出して、中央の底をきれいに平らにする


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乾燥した器を窯に入れ、焼くことおよそ8時間で素焼が終了


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これが愚作の素焼完成型



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