『アートTシャツで秋はオシャレなのだ』
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前編

 文・写真/河野朝子


●動物の次は植物

「さーて次はっと、あ。この色のボディ(無地Tシャツ)だとこういう色は使えないなぁ。じゃ、ちょっとあっち行ってみるか」ホンボーさんはジョビンを連れてズンズン歩き出す。「このへんかなぁ」そこは普通の駐車場。一体何をしでかすんだ。ジョビンはそのへんの雑草にオシッコをひっかけて縄張り誇示に余念がない。「あ、これなんかどうかなぁ」ホンボーさんはそのへんにざくざくと生えてる雑草みたいのの葉っぱをむしり取る。「これもいいなぁ」瞬く間に数枚の葉っぱが収穫されたのであった。「こんなもんか」とやっと工房に戻ることにあいなった。
 で、何が始まったかというと、やはり新聞紙を間に挟んで広げられた無地Tシャツの上に葉っぱをランダムに配置して、スポンジ登場。スポンジの一番面積の狭い面に筆で塗料(お犬様と同様の物だそうです)を着けるホンボーさん。そんでもって片手で葉っぱを押さえながらまわりをトントンと叩いていく。しばらくすると、あらま。葉っぱの部分が薄くハート型で抜けた美しいペイントの出来上がりだったのである。ほんわかした秋、ってカンジだ。

 

※注意

○塗料をスポンジに直に染み込ませるとこういう繊細な表現にはならないと思われる。
○葉っぱに青虫がたかっていたらそいつに塗料を付けてTシャツを這わせると、なんてひどいことを!ナンマイダブナンマイダブ、、、

 以下、もっとすごいことになる後編に続く、、、

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「スポンジでそっと叩く」

 

 

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「このあと葉っぱをはずす」



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