世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 


 --->拡大表示

 

106.ステージのそでから・・・
 うつむきかげんに早く終われ!という顔つきのラテンおやじどもの顔つきが一斉に緩んだのだった。と同時に、「おーーーーっ」という観客同士タイミングばっちりのタメ息。夕暮れのなか七色の光線に照らし出されたバービーマコ嬢の裸体が、観客の視線を釘付けにしたのだった。ここまでやるかマンボボーイズ!たいして期待していなかった客は狂喜。最初からこれを期待していたマンボボーイズ目当ての客は、もちろん大満足。軽快なマンボのリズムに、揺れるバスト。波打つヒップ。屋内のステージで見るいつものバービマコ嬢の肢体が、野音では完全に観音像になってしまっている。女性客がオンナのハダカ観て大喜びというのも、いつもながらのほほえましい光景。3曲続けてのセクシーフロアダンスショーに衝撃を受けたカリビアンカーニバルの客だった。楽屋に戻ってジョニーパチェーコが「ナイスガール!ビューティフル!エクセレント!」を連発。思わず苦笑してしまった。どうやらずっとステージのそでで、我々の官能のショーの一部始終を観ていたらしい。


      <---Back   ... To be continued.  

 


Webmaster :
ammo@tokyo.fujifilm.co.jp
Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部