世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

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111.パチンコ〜シングルバージョン
 アルバム「マンボ天国」の中の「パチンコ」が予想外のヒットになってしまったため、急きょシングルをきる話がレコード会社から持ち上がった。同じバージョンの曲を今更シングルカットしても面白くないということで、リミックスで出そうということに決定。直ちに作業に取り掛かった。リミックスを手がけるのは、当時家に数千万円相当のMacの機材があり、作曲家、アレンジャーとしても活躍中のフェアチャイルドの戸田誠司氏にお願いした。今なら誰でもiMacでも出来るような編曲やリミックス作業も、当時はかなりのシステムを自身で組み上げないと出来ないことなのであった。戸田のセンスは抜群で(あたりまえ)、パチンコのアルバムチューンがみるみる、クラブユースに耐えうるカッコイイ曲に変わっていったのだった。そして曲中にパラダイス山元が過去にパチンコ店の場内アナウンスをしていたという、封印されていた過去を紐解くべく、「いらっしゃいませ〜いらっしゃいませ〜」という例のセリフを入れてしまおうということにもなっていったのだった。レコーディング現場で、次々と沸き起こるアイデアを決して無駄にしないマンボボーイズなのであった。


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