MIKAの部屋2
        Vol.5

  蜷川実花×中山慶太

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photo:Ninagawa Mika(C)

 

 

 

 

 

§ニナミカ地味なひとになる§

−−−今月は特集と二本立てでお送りする『MIKAの部屋』です。

●MIKA:とつぜん特集って、やっぱアレですか、ネタぎ……。

−−−これこれ。せっかく派手に始めようと思ったのに、なんてこと言うんだこの娘は。

●MIKA:わあい、娘って呼ばれるの久しぶり。

−−−……。実花さん、浮かれてる場合じゃないですよ。来週からこっちのコーナーでも読者を呼んでLIVEやることになってるんですから。

●MIKA:あれって、本当にやるんですか。あたしてっきり冗談だと思ってた。

−−−本気です。もう応募もこれだけ(と、プリントアウトを見せる)来てます。

●MIKA:このなかから3人選ぶの?

−−−うん。実花さん、引きますか。

●MIKA:あてくじじゃないんだから、中山さん選んでください。

−−−わかりました。落ちた方すみません。読者参加企画はまたそのうちやりますので、気長に待っててください。あと、特集コーナーではプレゼントもあります。

●MIKA:あたしの写真集があたります。みなさん応募してくださいね。

−−−プレゼントはサイン入りでいいですか。

●MIKA:いいですよ。これくらいの数なら楽ちん。

−−−これくらいの数って、サイン本の山と格闘したことがあるんですか?

●MIKA:サインはそれほどでもないけど。でも、こないだの写真展の案内状はたいへんでした。

−−−ああ、僕んとこにも来てました。

●MIKA:あれが大変だったの、封筒詰め。まるいちんちかかっちゃって。

−−−封筒詰めって、そんなに時間かかるんですか。

●MIKA:それがね、あのときは封筒が透明だったでしょう? それで、なかに入れるフライヤーが外から見えるってラブリーなアイデアだったんだけど、見せたいとこにこだわったら折るのがすっごく面倒になっちゃって。

−−−なるほど。ひとりでやったんですか?

●MIKA:ううん、出版社の会議室みたいなとこ借りて、妹とかみんなに手伝ってもらったんですけど。もう、いつまでたっても終わんないの。

−−−特盛りのラーメンみたいですね。食べてるそばからのびてきて、いつまでたっても減らないという(笑)。で、みんなだんだん無口になって。

●MIKA:そうそう。無言だけど「誰がこんなこと考えたんだ」って気持ちが伝わってきて(笑)。雰囲気がどんどん暗くなるんですよね。

−−−けっこう地味な苦労もあるんですね。封筒詰めは業者に依頼した方が早いし、安いみたいですよ。

●MIKA:今度からそうしようかなあ。なんか、それくらい手作業でやんないとバチがあたりそうで。あ、中山さんもやってみたくないですか、封筒詰め。

−−−あわわ、めっそうもない。僕は年賀状の宛て名書きも死にそうになるくちなんで。

●MIKA:そういえば、いつも手書きですよね。シールで出して貼っちゃえばいいのに。

−−−いちおう物書きですから。それくらい手作業でやんないと、閻魔様に舌を抜かれそうな気がするんで。というところで、来週からLIVEの模様をお届けします。


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