世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 


 --->拡大表示
 「東京ラテン宣言」間宮稲太氏とチェキ!

 

124.初の札幌公演は…

 ボーディングブリッヂでつながっているとはいうものの、飛行機を降りたとたん、しばれるような寒さに体が反応した。自動車会社を辞め、「東京パノラママンボボーイズ」などというふざけた名前のバンドでデビューしてから、北海道の実家に帰るのは、これがはじめてであった。というより、帰らねばならなかったのは初の北海道・札幌でのライブが行われるからだった。企画段階からあまり乗り気がしなかったのであったが、札幌の老舗デパートのファッションビルの歳末セールの景品!イベントライブであったのだった。ライブは2部構成で、最初にレゲエのカワイコちゃん、チェコビューティーと、後に紅白歌合戦にまで出るような大物になってしまった、あのTOKYO NO.1 SOUL SETとの共演だ。地方だと東京ではけっして実現しない結構強引な組み合わせのイベントが結構目白押しで、さしずめ封切映画の2本立て興行といったところなのか。有り得なさそうで、本当に実現してしまった組み合わせの中には「東京パノラママンボボーイズ+オリジナルラブ」という壮絶なものもあった。「札幌では、初登場ということもあってか、いや〜かなり盛り上がっていますョ!」と、空港からのタクシーの中でイベントの企画担当者は自信満々であった。そういうのに限って、おもいっきりズッコケるイベントだったりするから、怖いのであった。


      <---Back   ... To be continued.  

 


Webmaster :
ammo@tokyo.fujifilm.co.jp
Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部