* 週刊フォトエッセイ *

 MIKAの部屋2
        Vol.9

     蜷川実花 × 中山慶太
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 (C) mika ninagawa

 

 

 

 

 

§ハデな人の地味なお仕事§

―――読者の皆様こんにちは。いつも『MIKAの部屋2』をごらんいただき、まことにありがとうございます。さて、私はさっき東南アジア某国から帰ってきたところですが……。(と、ここで携帯が鳴る)はあい、なんすか実花さん。お土産はちゃんと買ってきましたけど。

●ハタサ:いや、僕です。ニナガワのマネージャーの。

―――あわわ、すみません。ちょうど実花さんから電話が入ることになってたもので。

●ハタサ:それが、ニナガワがちょっと。

―――ちょっとって、どうしたんですか? また駐禁で捕まって、今度は本人がレッカー移動されたとか。

●ハタサ:いや、それもよくあるんですけど。実は今、印刷所に詰めっきりで。

―――ああ、なるほど。写真集の色校正(試し刷りをチェックする仕事)ですね。実花さんの写真って印刷所泣かせだから、なかなか大変でしょう。

●ハタサ:そうそう。それでニナガワから伝言なんですけど、打ち合わせを来週に延ばしてもらえないかと。

―――いいですけど、写真展はじまっちゃわないかなあ。

●ハタサ:来週ならプリントも終わって時間が取れると言ってます、本人は。

―――あのお、ハタサさん。その「本人は」ってなんすか。

●ハタサ:だから、本人がそう主張しているということで。

―――なるほど。

●ハタサ:ところで僕が出てるページ、見ました。また呼んでください。それでは。(といきなり電話を切る)

―――だそうです。読者の皆さん、そういうわけで今週は実花さんが地味な仕事に打ち込んでます。もうすぐ個展と写真集発売がどっちもダブルでありますので、ニナミカファンは下の告知をチェックしといてください。あと、個展は僕も行くつもりです。実花さんともども、見かけたらぜひ声をかけてください。合い言葉は……。(ここでふたたび電話が鳴る)

●MIKA:もしもし、ニナガワです。あのね、実はこれから夜のロケに行くんで、長時間露光の秘訣を教えて欲しいんだけど。

―――……。


<---Back   ... To be continued.

 

 

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NINAGAWA MIKA写真集
『Pink Rose Suite』

 “気持ちのいい水平線の向う側”
 世界中でさがしつづけたスウィートな写真。
 蜷川実花がみつけた旅のカタチ。

・発売元:河出書房新社
・写真集の問い合わせは
 Tel.03-5720-5415まで

 

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NINAGAWA MIKA写真集
『Sugar and Spice』

 写真家 蜷川実花5年間のPhotowork、
 女優、モデル、ミュージシャン等の
 女性ポートレイト展

・発行・発売元:河出書房新社
・写真集の問い合わせは
 Tel.03-3402-5665まで

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