* 週刊フォトエッセイ *

世界マンボ紀行

文/パラダイス山元 --->Back Number

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 京都の音盤芸人とDJバトル。
 マンボ歌謡の名曲「恋は紅いバラ/殿様キングス」を手 にするパラダイス山元

写真提供:パラダイス山元

 


165. 大阪・玉姫殿でのマンボボーイズ

 見ず知らずの他人の結婚式の余興から、学園祭の特設ステージ、会社の納涼祭まで、スケジュールぎっしりのマンボボーイズにとって、ちゃんとしたホールでのライブもやりたいやりたい!とだだをこねたら、やらせてもらえる恵まれたマンボボーイズなのでありました。大阪、名古屋、東京とフルバンドの東京パノラママンボボーイズでの公演も決定、順風マンボな日々が続いていた平成4年の春のことでした。さすがに大阪は、ローカルラジオ局に出まくっていたり、デッセジェニーで吉本興行の芸人さん達とも共演しただけあって、マンボボーイズの人気は定着しつつあったように思えました。
 しかし、今となってはいったいどんな、なんのイベントだったか、まったく思い出せないのが「大阪・玉姫殿での東京パノラママンボボーイズ」のこと。確かフルバンドでのコンサートの前日に、DJ+パーカッションのパノラノスタイルで1ステージお願いします、といわれたイベントであったことは覚えている。ここは、コテコテ大阪。あの玉姫殿ですから、もちろん空中ゴンドラもございます。そうです、DJはもちろんこのゴンドラに乗ってステージへと降りてくるのでございます。それから通常のホールでは見たこともないようなレーザー光線の設備や、マンボボーイズのステージには欠かせないミラーボールもちゃんと常設されているのでございます。しかし、玉姫殿にきた若いギャルの反応は、暖かくも冷たかった。ほとんど全員口に手をあてて大笑い状態。誰一人として踊ってはいなかったのでした。

 


<---Back   ... To be continued.

 

 

 


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