* 週刊フォトエッセイ *

世界マンボ紀行

文/パラダイス山元 --->Back Number


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 博多クラブサイケのDJイベントでDJをかますパラダイス山元

写真提供:パラダイス山元

 


167. 名古屋のマンボな朝御飯

 打ち上げと称して、名古屋クアトロ名物高橋館長のおごりで深夜まで呑み続けていたマンボボーイズであったが、さすがに翌朝ホテルで起きた途端おなかがグゥーーーとなってしまったので、みんなの部屋に電話で「なんか外へ食べに行く〜?」とつついたのでありました。ホテルからほど近いところに地元名古屋の老舗百貨店がありました。時は午前9:50。急げ!とばかりに、開店前のデパートの入口に不審な連中が集結。開店のオルゴールと同時に、いっせいにエスカレーター方向へ向かってひた走ったのです。エスカレーターも二段、三段飛ばしはあたりまえで、一気にかけ上がる。各階で、朝一番のお客様を丁寧にお辞儀をして出迎える店員達も目を白黒。最上階まで息せききって辿り着いたゴールが、昭和の趣を色濃く残す憧れの大食堂なのであった。あるは、あるは、きしめん定食にエビフライ、ミソカツ…と名古屋名物オンパレードのショーケース内のサンプルに思わず興奮。すかさず食券売場の窓口で、大声で「ミソカツ定食じゃなくて、ミソカツの単品ひとつとー、エビフライも単品でー、それにきしめんひとつー!」とわめき散らす私。他のメンバーもほとんど同様の注文。そして極めつけは「ビール大瓶10本!!」。朝から大食堂は、マンボボーイズの貸切宴会場と化してしまったのだった。厨房の扉の隙から、怪訝な顔でこちらを覗いているコックさんや、洗い場のおばさんの姿が数人目撃されたが、めげずに朝食会は続いたのであった。本場名古屋の老舗百貨店で食す、名古屋名物オンパレードの朝食のお味は…。個人的には、Y氏が食べていたナポリタンの味が抜群にマンボでした!





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マカロニ・アンモナイト編集部