* 週刊フォトエッセイ *

「週休六日のススメ」
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 イラスト・写真・文/福山庸治 --->Back Number

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う、ここはミシシッピ州立大学の町でもある。
 小高い丘の上に、立派で美しい建物群がゆったりと配置されている。日本の大学と違って、学外者を拒絶する塀などはなく、鳥やリスでなくとも、誰でも自由に出入りできる。
 オックスフォードは、日本でいえば、一橋大学のある東京の国立市に近いコンセプトを持った町だと思うが、その規模は、あの小さな国立市の更に何百、いや何万分の一かもしれない。町にはやはり一軒のデパートがあるが、そのデパートにしても、1800年代初期に出来た、この町で(たぶん)一番古い平屋の建物で、その外観は当時も今もほとんど変わらないらしい(前項の写真)。とにかく、大学の存在を除いては、本当に小さな小さな、童話の世界に一番近い町なのである。
 その小さな町で泊まった宿が、左の写真のBed&Breakfast(民宿)。
 ここでは宿が決まっておらず、どこか町近郊のモーテルにでも宿泊する予定だったが、幸い飛び込みで、この赤くて美しい(その上安い!)宿に泊まることが出来たのだった。

 

−編集部よりお知らせ−
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