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東京ラテンムードデラックス
火を吹くアルトサックス
渡辺ファイヤー
※写真:浅草マルベル堂


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* 週刊フォトエッセイ *

世界マンボ紀行

文/パラダイス山元 --->Back Number



184 渡辺ファイアー登場!

 東京パノラママンボボーイズ時代は、大所帯のバンドのリスクを嫌というほど味わった私は、新しくはじめる東京ラテンムードデラックスはなるべくこぢんまりした所帯でスタートしたいなどと、当初弱気なことを考えていた。結果的に、東京パノラママンボボーイズを凌ぐ大所帯になってしまったのはまったくのご愛嬌。ボーカリストに関してはソリマチアキラ氏をメインでということ以外は、いろいろなアイデアが浮かんでは消えの連続で、なんとも私自身の優柔不断さが結論を導き出せないのだった。マンボボーイズを解散後、マンボボーイズのG氏と一時一緒に新しいバンドでもつくってみようかと試行錯誤していたときに知り合った渡辺一浩氏、彼のことがずっと気になっていた。彼は、豪快なソロ、繊細なフレーズ、どこからくるのかその自信は!というくらい打ち出しの強い濃いキャラクターのアルトサックス奏者なのである。ジャズやファンクの世界では仲間から「団長」の愛称で親しまれ、厚く信頼されていた彼を、マンボ野郎にしてしまおうと企んだのはこの私だった。

 

 


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