s


* 週刊フォトエッセイ*


ローテク・フォトレッスン
「撮れルンです!」


文・写真/河野朝子 --->Back Number



--->拡大表示
ただシャッター切っただけ



--->拡大表示
左の人物を一度真ん中にしてシャッター半押しにしてから撮った写真

 

■3■ シャッター半押し

 AF(オートフォーカス=自動焦点)と謳ってあるデジカメやコンパクトカメラはファインダー(カメラののぞき窓)からのぞいたとき、真ん中にある物にピントが合うように設計されている。真ん中に撮りたい物があるときはいいけれど、そうじゃないことだって世の中多いハズ。じゃあどうすりゃいいんだ。

 AFのカメラにはたいがい「シャッター半押し機能」という物が付いている。ピントを合わせたい物体をまずファインダーの真ん中に置いてシャッターを軽く押すと(半押しと言う)、カメラが「ここでピントを合わせるんだな」とか、機種によっては「この明るさに露出(そのうち説明)を調節するんだな」なんてのを判断してくれる。この判断が終わったら合図に「ピッ」と電子音を鳴らしてくれるカメラもある。

 で、これで安心して指をシャッターボタンから離してはいかんのだ。シャッターはずっと半押しにしたまま今度は自分が撮りたい構図までカメラをずらしてシャッターを押し切る。

 つまり、誰かが端っこにいる写真を撮りたいとすると、その誰かの顔面を真ん中にしてシャッターを半押ししてまずピントを合わせ、そのまま誰かさんがファインダーの端に来るようにちょっとカメラをずらす。で、シャッターを押し切ればほとんどバッチリなのだ。

●モデル/中川翔子

●このコーナーでイマイチわからない言葉があったらやさしい写真の用語をご覧ください。やさしく詳しく解説されてます。

※掲載した写真は特に注釈がない限り説明用に一眼レフカメラで撮影されています。


<--Back   Next-->


Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部