* 週刊フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO 第1回

文/下野康史(かばた・やすし)--->Back Number
写真/河野朝子


 

 

 

 

 

『もしもチェロが弾けたなら #4』

 浜松のヤマハへ出かけ、本物に触らせてもらった。
 アコースティック・チェロに触れたこともない人間が、サイレントチェロをとやかく言うのはいかがなものかと自分でも思ったが、いまさらそんなことを言っても始まらない。ラリーカーなんか見たこともないのに、ドライブゲームのおかげで、ウデはティモ・マキネン以上という人は、いまやゴマンといるのだ。
 ただ、開発者の説明を聞いて、認識を新たにしたのは、サイレントチェロも、音が出る構造はアコースティックとまったく同じということだった。指板も弦も、使う弓も、アコースティックと変わらない。弦の振動をブリッジ(駒)に伝えるところまでは一緒だ。

サイレントチェロのサイト@ヤマハ(株)

※取材協力:ヤマハ株式会社

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