* 週刊フォトエッセイ*


ローテク・フォトレッスン
「撮れルンです!」


文・写真/河野朝子 --->Back Number



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さすがの写ルンですもこれは無理(撮影 by 写ルンです)



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ちょっと顔直しまーす。

 


■8■ 近すぎたら写りません

 もうひとつピント問題でやっちゃいがちなのが「近すぎるからピントが合わない」である。「きれいな花が咲いてたからカメラを近づけてパチリとやってみたらボケボケだった」とか「自分で自分の写真撮ったらボケてた」なんて経験は誰にでもあるはず。

 カメラの取扱説明書やWebサイトの「仕様(Spec.)」というところを見ると必ず「撮影可能範囲」という欄があって「約50cm〜∞」とか「1m〜無限遠」とか書いてある。つまり、カメラと被写体の間隔がそこに書いてある50cmとか1mとかの数字より近いとピントが合いませんよ、という意味だ。

 デジカメの場合、多くの機種に「接写(マクロ)モード」というのがついていて、近くの物でも写せるようになっている。たいがいのメーカーが接写モードを表すのにチューリップマークを採用しているのだが、とにかくだいたい片腕の長さより近くを写すときはチューリップだ!と覚えておこう。チューリップにしたときに何センチまで近寄っても大丈夫か、ってのも説明書やサイトに書いてあるのでこれも覚えておいた方がいいだろう。自分の腕の長さを測っておいて、ここからここまではOK!という覚え方が一般的かな。

 デジカメ持ってないんです、コンパクトカメラは持ってるけど接写ができないんです、という人には、接写もできる写ルンですという選択肢もある。接写はやってみると結構ハマルのでぜひ挑戦してみて欲しい。

●モデル/中川翔子

●このコーナーでイマイチわからない言葉があったらやさしい写真の用語をご覧ください。やさしく詳しく解説されてます。

※掲載した写真は特に注釈がない限り説明用に一眼レフカメラで撮影されています。


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マカロニ・アンモナイト編集部