カバタの異常な愛情 -5-
またはいかに私は心配するのをやめて小型車を愛するようになったか

文責・写真/下野康史

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のほか、大きな犬は当然、たくさん食う。たくさん出しもする。ポチコはたまに甘やかして仕事部屋に上げ、手製専用牛革座布団の上に置くと、1日中でもそこにいるような犬だが、物を取ってきたり、人を救助するための遺伝子がインストールされた大型犬では、運動量だってそうとう与えなければならないはずだ。
 そんなこんなを考えると、要するに気が重いのだ、大型犬は。そしてその気の重さは、自分が3リッター、4リッターの大型車のオーナーになったと想像したときのものと、まったく同質なのである。簡単にいうと、甲斐性がないのである。


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