世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

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ステージ上手から。
迫力の東京パノラママンボボーイズ・ライヴ

 

76.誰よりも君を愛す
 3月29日から31日までの3日間、渋谷のON AIRにてなんと松尾和子さんと共演することになった。ハスキーな独特の声に小学生の頃から憧れていた私にとっては、夢のようなステージだった。マンボボーイズ目当てのクラブキッズと、往年の松尾和子ファンが入り交じる不思議な客層が、ステージから見てとても面白かった。なにせ3日間5公演というハードスケジュールに、後半松尾さんも声をからしながら気力で乗り切ったという状況で、かなり大変な公演であった。マンボボーイズは、DJ+パーカッションというシンプルなパノラマスタイルでの演奏に、ロスチャチャメスの踊り子さんが2名。ハウスっぽいアレンジあり、情熱のマンボありと松尾和子さんのエンタテイナーぶりが冴える構成のステージだった。休憩中に楽屋で「うちにもアンタみたいな体格の、かわいいお坊ちゃまがいるのよねー。」なんて話をしながら、松尾さんは我々とたちまち打ち解けてくれた。だって本当におかあさんっていう存在に思えてならないような人なのでした。全公演終了後に、マンボボーイズのGクンと私は、お互いに退職を認めた会社の書類を見せあい「本日でサラリーマン稼業終了!」と奇声を発しあって喜んでいたのだった。


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