「週休六日のススメ」
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 イラスト・写真・文/福山庸治

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ツになった話のつづき。

「知人に教員がいるんですが、公立の学校には、たいていどの学校にも、何年かおきに転任を繰り返す、使い物にならない先生がいるそうですね。神経症とか鬱病とか、そういった理由で使い物になんないわけだけど、連中は学校に通い、仕事せず、首を切られることもなく、給料もボーナスも、きちんともらっているそうです。もちろん、退職後には年金も」と、僕。
「ま、構図としては、そういうことだな」と、アート・ディレクター(以下AD)氏。
「つまり、街が倒産するというのは、内部崩壊ととらえていいわけですか?」
「そんな感じ」
「じゃあ、シロアリで役所が穴だらけってのはどうでしょう?」
「面白いね、シロアリの着ぐるみかなんか着せちゃったりして」
「いいんですか? 役所から抗議来ませんかね?」

「え、ダメ? キャラを普通の人間に?」
「そういうテーマじゃないんだって。強烈すぎる毒はいらないと」
「はあ……」
「というか、表紙としては、画面がうるさいってことみたい」
「あ、ま、そうは僕も思いますけどね、しかし……」
「すみませんけど」
「あ、はい、わかりました、うーーーーむ」。


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