「週休六日のススメ」
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 イラスト・写真・文/福山庸治

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っとブルースハープの話が終わったかと思ったら、今度はウクレレの話である。

 先日、このエッセイになぜかやたら登場している、作家の津原さんに素敵なウクレレをいただいた。結婚祝いだそうである。

 ウクレレといえば、「あ〜やんなっちゃった」と条件反射してしまいそうになるが、最近では、ドリフの高木ブー氏が、思わぬ回路でブレイクしてしまったため、なかなか侮れない楽器という感じに評価が変わってきているようだ。

 僕がウクレレを最初に弾いたのは、下のほうの姉が高校三年生の時だから、僕はまだ小学生だったはずだ。なぜ下のほうの姉を引き合いに出すのかというと、このウクレレは、その年、姉が市主催の「よい歯の女王コンテスト」で準ミスになり、副賞としてもらったものの一つだからである。ちなみに、同じ年の「よい歯の母と子コンテスト」では、上のほうの姉とその長女が一等賞であった。更にこの姉は、2年後だったか、次女を引き連れ、再び「よい歯の母と子コンテスト」に出場し、またしても一等賞をかっさらっているのである。なんと歯の丈夫な家系かと我ながら呆れるが、僕の歯は、若い頃、週休六日とはほど遠い、月月火水木金金の徹夜続きの中で歯を食いしばりすぎ、それを防ぐための気晴らしにと、サクマのドロップスを絶え間なく舐めたりしていたために、すっかりボロボロに荒れ果ててしまった。

 という話ではなくて、ウクレレの話だったのだが、紙数が尽きた。


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