世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

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今話題のグループ「チェルシー」の二人と
チェキ! 

 

92.マンボ復活の兆し?
 デビュー前というのは、なんでこんなにあちこちに頭下げて、お願いしなきゃいけないのと思うのは、果たして私だけなのだろうか。プロモーション活動とはいえ、見本盤が出来る以前からテイチクのプロモーターはいたるところから取材を取り付け一緒に頭を下げに行かされた。言い換えれば、本当に熱心、情熱の固まり、ヤル気まんまん。後にも、こんな仕事好きなプロモーターには会ったことがない。アーティストが少ないからという理由もわかるが、とにかく日々新聞社、雑誌編集部、ギョーカイ関係者に、イマなぜマンボをやっているのか、いつからマンボが好きになったかなど、ひたすら同じ質問に答える毎日がつづいた。別に嫌なことではなかったが、それぞれみんながまったく同じ質問を、同じ順番で聴いてくるのには閉口した。なかでもある著名な音楽評論家は、マンボと自分のこれまでの関わりを1時間以上も喋り続け、最後に「じゃあ、がんばって」の一言という訳のわからない取材もあった。この人の噂どおりの口臭のクサさには、正直まいってしまったのだった。


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