世界マンボ紀行

文・写真提供/パラダイス山元

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ソラミミスト安斎肇さんと敷島関(中央)と
パラダイス山元(チェキでセルフ撮影)

 

94.プロモ用「マンボ天国」限定アナログ盤
 もうテイチクレコードは、完全に我々に社運を賭けてくれていたも同然だった。これまでDJ+パーカッションで始まった東京パノラママンボボーイズだから、やはりクラブユースということでアナログも作りましょうという我々の進言も、あっさりOKが出てしまった。当時は、イマのように12インチのクラブ用LPなんてまったく無かった頃で、どんどんレコード自体が無くなってCDに変わっていった時代だったのだ。国内にレコード盤をプレスする会社も、たったの1社しかなくなって、大手のレコード針の会社も解散するなど、これからアナログ?といわれてもおかしくない状況であったのだ。ところが天下のテイチクレコードプロモーション部隊は、DJ用アナログ盤の生産はもちろん、渋谷のCD店でアルバム購入特典として、買った人の中から抽選で200人に、この特製アナログ盤をプレゼントしようなどとのたまう。あまりに担当者の思い切った決断にただただ感激する我々だった。内容は、30曲の中からのピックアップと、CDには入っていない「パチンコ」「ボンゴ天国」のカラオケというゴージャスな内容。そしてジャケット裏にはあのステレオホールの豪華美麗写真。ファンにはたまらないプレミアムコレクションアイテムが完成したのであった。


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