MIKAの部屋2
        Vol.2

  蜷川実花×中山慶太

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photo:Ninagawa Mika(C)
FUJIFILM GA645Zi+REALA J17

 

 

 

 

 

§恐怖のヅカ狂い(その2)§

●MIKA:今週は宝塚のお話の続きですよね。

−−−ええっと、その前に。読者の方からお便りがきてます。

●MIKA:わあい、うれしいな。

−−−まず「12月に予定されている写真集と写真展の情報をくわしく教えて欲しい」というメール。芦原眞樹さんほか、たくさんの方から同様のメールをいただきました。

●MIKA:ありがとうございます。来週この欄でお知らせできると思うんですけど。

−−−実花さん、ネタを小出しにしてアクセス稼ごうとしてませんか。あとは、菊川歩さん。学生の方ですね……。う〜ん、これは来週にまわそう。

●MIKA:中山さんもネタの小出しですか?

−−−違います。ちょっと長くなりそうなんで。さて、スカじゃなくてヅカの続きですが。キラキラのシャラシャラで、最後はボワ〜ンってどういう意味ですか。

●MIKA:まあつまり、ひとことでいうとアレね。別マの世界。

−−−別マ? なんすかそれ、業界用語?

●MIKA:別冊マーガレットです。集英社の少女マンガ雑誌。

−−−ああ、あの電話帳みたいな。

●MIKA:うん、あの世界。ほら、コマのなかにいろいろ書き込んであるでしょ。花とか。あれが舞台にちゃんとあるの。

−−−花屋さんも大変ですね。

●MIKA:ぢゃなくて、そこになくても見えるんですよ。

−−−ははあ(理解していない)。

●MIKA:それでね、最後に出演者が全員で顔見せするとこがあるんだけど、背中の羽根飾り凄いの。

−−−ほお(まったく想像できてない)。

●MIKA:最初は群舞のひとからその飾りをつけて出てくるんだけど、役どころの格が上がるとどんどん羽根も大きくなって。途中で「もうこれ以上おっきい羽根は無理だろう」ってとこまで行っちゃって、もうそれだけでハラハラどきどき。

−−−ふうん(すでに遠い目)。

●MIKA:うん。で、最後のスター級になると、もう天井に届きそうなくらい(注:いくらなんでもそりゃないだろう)。舞台も凄く豪華だけど、そういう無謀なとこがイイのね。

−−−話だけきくと、男の怪獣映画趣味と変わんないみたいな気がしますが。

●MIKA:え〜それって宝塚に失礼よ。でも、女の子の夢の限界をぎりぎりで越えないとこはあるかも。少女マンガとか、リカちゃん人形とか。

−−−まあ、怪獣も壊すビルすれすれのサイズがちょうど良かったりしますから(話が完全にすれ違っている)。ところで宝塚の劇場って、中はどうなってるんですか。

●MIKA:普通ですよ。あ、おみやげ屋さんは充実してます。

−−−グッズがいっぱい? 大阪土産とか、野村監督のケイタイストラップとか。

●MIKA:それは宝塚じゃなくて、甲子園球場ですっ。


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