MIKAの部屋2
        Vol.3

  蜷川実花×中山慶太

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photo:Ninagawa Mika(C)

 

 

 

 

 

§写真家になろう(1)§

−−−さて、読者の方のお便りの続きです。菊川歩さんの質問は、「実花さんの写真は色が独特ですが、どうすればああいう色が出るのですか」。これは僕もつねづね知りたいと思っていたことですが。

●MIKA:よく聞かれるんですよね、それ。そんなに秘密はないんですけど。

−−−フィルターとか使いますか。

●MIKA:撮影の時はまず使わないですね。暗室でも必要最低限のフィルターで済ませることが多いです。

−−−それじゃあ、ほとんどストレートプリントですか。

●MIKA:うん。それでね、私の場合は撮影も暗室作業も自己流が多いから、自分の好きな色とかは出せるんだけど、写真によって変えちゃうから「こうすればこうなる」とは言えないのね。

−−−う〜ん、なんだかはぐらかされてるような気もするなあ。

●MIKA:ヒントは、感材と露光時間の組み合わせを選ぶことかな。いろいろチャレンジしてみてください。あと、私の場合は色の多い被写体を撮るってことはあるかも。

−−−ああ、それはわかりやすいですね。実花さんの写真って、どこか抽象絵画っぽいところがあるし。

●MIKA:そおですかあ? 美大のお受験で絵も描いてましたから、その名残りがあるかもしれませんけど。

−−−菊川さんからもうひとつ質問があります。「写真を本格的に勉強したいのですが、どこの学校がおすすめですか」。人生の進路を実花さんに託そうとは、無謀なひともいるんですね。

●MIKA:……どういう意味ですか。

−−−この話はちょっと深いので、続きはまた来週。それから、ニナミカファン待望の写真展がいよいよ開催されます。場所は原宿、表参道の同潤会アパートです。これは5月にコムタカツジさん(実花さんのだんなさま)が写真展をやった会場ですね。

●MIKA:うん。かっちゃんも今月いっぱい、別の会場で写真展をやってるんですよ。場所は青山の「ラス・チカス」(問い合わせは03-3407-6883まで)です。

−−−実花さんの写真展については、下記の案内をご覧ください。

●MIKA:みなさん、原宿でお会いしましょう。


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写真詩集『French kiss』幻冬社文庫
蜷川実花(写真)×桜井亜美(詩)
発売記念展

1999.12.03[FRI]-12.08[WED] 12:00-20:00

会場:ロケットアートラボラトリー
    (表参道・同潤会青山アパート1F)
(TEL.03-3470-6604)


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マカロニ・アンモナイト編集部