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ファインダーから覗いた「World Cup」
アンモ的ワ−ルドカップ、もうひとつのピッチ −前編−


文・写真/因幡也寸人 取材協力・写真提供/赤木真二(FAR EAST PRESS)

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こんな大騒ぎが日本各地のスタジアムで繰り広げられる。いまからドキドキしますね。
※撮影/赤木真二



いよいよ、ホントに日本でワールドカップが見られる!


 4月に入ってからというもの、私の周りは急に騒々しさを増している。何がって、サッカーですよ。

 2002年5月31日、アジアで初めて「2002 FIFA World Cup TM」の火蓋が切って落とされる。6月30日に横浜で行われる決勝戦までの約1ヶ月間、日本中が、いやいや世界中のサッカーファンがアジアの東端の国に注目するわけだ。想像しただけでワクワクしてくるではないか。ほんの10年前には日本でワールドカップが開催されるなんて夢にも思わなかったんだから。

 巷では「左サイドは三都主を使う?」「日本は3戦全勝で予選突破だ!」「優勝はフランスだ、いやいやアルゼンチンでしょう」などなど、挨拶代わりにこんな会話が交わされているから面白い。今からこれだけ盛り上がっているんだ、大会が始まればTV中継はもとより、新聞・雑誌などのメディアが大騒ぎになるのは明らか。連日、ニュースとともに迫力ある写真や映像にお目にかかることになるわけだ。普段スポーツ誌やサッカー雑誌を見ない人でも、この期間だけはいやでも(?)サッカーの写真が目に飛び込んでくることだろう。

 そこでマカロニアンモナイト編集部では、動きのあるTV映像ではなく、瞬間の切り取りであるスチール写真に注目してみることにした。当たり前だがスチール写真と一言でいっても、それを撮る者は素人からプロまでと幅広い。しかし今回は、あえてプロのカメラマンにスポットを当ててみた。






 プロの世界では、ファッションは専門のカメラマンが撮影するというように分野に応じて専門のカメラマンがおり、もちろん、サッカー、スポーツにも専門のカメラマンが存在する。

 地元で開催される、この世紀の一大イベントに日本のカメラマンは如何に臨むのか、普段は知ることのできないスポーツフォトグラファーの舞台裏を覗いてみよう。普段、何気なく見ているスポーツ写真の見方がちょっと変わってくること請け合いだ。





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