マカロニアンモナイト
月刊特集
写真

写真屋さんに行こう!
− DPEでデジタル三昧 −【前編】

文・写真/河野朝子
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2004年7月掲載


■3■
これが噂のオールインワン全能写真屋さんマシン


 こういう困った写真を自宅のパソコンで修正とかそんな面倒くさいこと、普通しません(面倒くさいことが好きな人は止めないけどね)。お店の経験を積んだオペレーターがコンピューターの画面を見ながら作業しているところを実際に拝見させていただいたのだが、1枚ごとに「うーん、、、」なんてことはなく、パッパと修正されきれいになっていくのはやっぱりプロ! 逆光気味写真では顔が明るくなり、混合光写真でも顔色が実物に近くなった。もっとデジタルっぽい写真になるかと思っていたら、堅すぎず柔らかすぎず自然な仕上がりである。

 お店によってはこの作業を全自動化しているところもあるらしい。熟練の技がなくてもイメージ・インテリジェンスさえそこにあれば、たいがいの写真をスカスカと修正できちゃうのである(アタシゃこのサンプルページを見てひっくり返ったね)。

 しかもフロンティアなど印画紙にレーザーでプリントできる(インクを使っていない)機械だと光沢感がきれいだし、色あせしにくいから長期保存にも向いているのだ。ツルツルにピカピカですっかり恐れ入ってしまった。

 とか書くと必ず言われるのが「えぇ! 知らなかった! 先に言ってよ!」である。ここまでしていただけてるとは正直アタシだって知らなかったよ。

 とにかくデジカメとかカメラ付き携帯とかで写真撮ったらそのデータをまずいったんパソコンに取り込んで保存し* 、カメラから取り出したメディア** を持ってお店に直行だ!

フロンティア
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これが噂のオールインワン全能写真屋さんマシン、フロンティアだっ!
撮影 by FinePixF700




デジカメプリント
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サクサクとデジカメプリントができあがっていくのである。
撮影 by FinePixF700

*注1保存:
お店では大切なデータの取扱に充分すぎるほど注意を払っているけれど、それでも事故でデータが飛んで消えてしまうことが全くないとは言い切れないので、写真を撮ったら必ずパソコンに保存してからお店に行こう。
 パソコン持ってない人はパソコンが得意な友人のパソコンのメールアドレスに撮った写真を送ってとりあえず保存しといてもらい(インターネットっつーネットワークに迷惑をかけるのでこの方法は推奨いたしませんけど)、自分用にはお店でCD-Rに書き込んでもらおう。
 それからパソコン持ってる人でも「データのバックアップ」って言われたって何していいかわからない人は、写真屋さんでデジカメのデータをCD-Rに書き込んどいてもらうとパソコンが壊れたときにも写真のデータをなくさないで済むね。

**注2メディア:
ところでメディアって呼ばれているものの取り出し方など、一応取扱説明書を見ておいた方がよい。扱い方を間違えるとデータが消えてしまうこともございます。
 最近のメディアはあまりにも小さくなっちゃって「まさかこの中にあんなにいっぱい写真が入ってるわけがない!」と思うのか四角い電池を「メディア」だと勘違いする人もいるらしいので、どれがメディアでどう扱うべきかくらいは知っておいた方がいいでしょう。








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