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■月刊特集
高額落札も夢じゃない!?
写真

ネットオークション写真の撮り方

‥‥‥‥(前編)
文・写真/青木栄次郎

前編目次2|【3】|45 2004年11月掲載

Step[3] 明るい日中の撮影がおすすめ

窓から射し込む光を利用する


写真を撮るのは明るい陽射しが差し込む日中がおすすめです。室内での撮影は見た目以上に暗く写ることが多く、また、正確な色味を出すのが難しいからです。今回撮影した写真も、一部を除き、窓から差し込む自然光を利用して撮影したものです。

ここで注意を一つ。光を直接当てると光が硬く、強い影も出るため見栄えが悪くなります。そこで、窓に半透明のシートを貼り、光をやわらげてから撮影します。半透明のシートは、通常トレーシングペーパーと呼ばれるものを使うのが一般的ですが、白いゴミ袋やスーパーのレジ袋などで代用できます。今回はゴミ袋を使いましたが、その効果は抜群。光が適度にやわらいできれいに写せました。

窓際ミニスタジオ
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明るい窓際で撮影。窓に白いゴミ袋を貼り付け、光が柔らかく当たるように工夫します。

真珠の指輪 真珠の指輪
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直射日光で撮影した写真。光が強すぎるため、影が強烈に出てしまいます。
ゴミ袋が光をやわらげ、全体的に光がきれいに当たりました。影も程良く弱まっています。

なお、もしも日中の撮影が難しいようであれば、卓上スタンドライトなどを利用して撮影してください。特に蛍光灯はデジタルカメラとの相性がよく、比較的きれいに写せます。





自作レフ板のすすめ

レフ板のレフとは「reflex(反射)」の略。つまり、光を反射させる板のことを指します。このレフ板を使い、商品に付いた影に向け、光を反射させて写すと商品全体に光がまわり、きれいに仕上がります。

簡易レフ板
白い厚紙を蝶番のように張り合わせて使用。こうすることでレフ板を自立させて撮ることができて便利。

レフ板は白い厚紙や発泡スチロールなど白いものであれば何でも構いません。商品としても売っていますが、わざわざ買うほどのものではありません。左の写真のように、身近にあるものを使い自作してみてください。

真珠の指輪
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レフ板に反射した光が均一に商品に当たり、さらに商品が引き立ちます。

−Step[3] まとめ

1. 自然光を利用して撮るのがベスト

2. 身近にあるもので光を均一にまんべんなくまわす



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