マカロニアンモナイト
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高額落札も夢じゃない!?
写真

ネットオークション写真の撮り方

‥‥‥‥(前編)
文・写真/青木栄次郎

前編目次23|【4】|5 2004年11月掲載

Step [4] 反射するものを撮るには

ストロボOFFが大原則

ほとんどのカメラにはストロボが付いており、暗いシーンで自動発光してくれる便利な機能ですが、きれいに写すにはこれをOFF(発光禁止)にして撮影します。面倒かもしれませんが、カメラを三脚などにしっかりと固定してから撮影しましょう。


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ストロボを使って撮ると、このように強い光の反射や強い影ができてしまい、見栄えを著しく低下させます。
カメラを三脚に固定し、ストロボをOFFにして撮影。光の反射がなくなり、きれいに写すことができました。



映りこみの攻略法

時計やアクセサリーなど貴金属製品は特に、光沢をいかにきれいに見せることができるかが勝負の鍵となります。ところが、この光沢には様々なものが映りこんでしまうため、きれいに見せるのは至難の業です。しかし、少々根気は必要ですが、この映りこみをなくすことで商品の見栄えは劇的によくなります。ここではそのテクニックを紹介します。


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金属部分に周りのものや自分まで映りこみ、光沢の見栄えが悪い。
金属面が白く映りこみ、きれいな光沢を見せることができました。


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真ん中に穴をあけたボードを用意。この穴にレンズを通して撮影することで余計な映りこみがなくなる。基本は白でいいが、商品に合わせて黒いものも用意しておくと便利。

まず商品を、白いゴミ袋や白い布などを使い、カメラごとすっぽり覆ってしまいます。つまり、白いものしか映りこまない環境を作り出してしまうわけです。しかし、これでも自分の姿やカメラが写ってしまうのでもう一工夫。左の写真のように、白いボードの真ん中にレンズの大きさだけ穴を開け、この穴からのぞき込むようにして撮影します。厳密にいえば、レンズだけは映りこんでしまいますが、ほぼ完璧に映りこみをなくすことができます。上の使用前後の写真を見比べてみてください。映りこみをなくすことで商品の魅力が一気に高まりました。



−Step[4] まとめ

1. 面倒でも三脚を使い、ストロボOFFで写す

2. 映りこみをなくせば商品価値が大幅アップ



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前編目次23|【4】|5 2004年11月掲載

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