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お花見へ行こう!〜サクラ前線 北上中〜(前編)

本文/本小まゆみ  写真/マカロニ・アンモナイト編集部  撮影テクニック/青木栄次郎

前編目次【3】4 2005年3月掲載

お花見の達人《食&酒》
〜マナーを守って“美味しく”宴会!〜


お花見の名所、上野の山の賑わい。
撮影/本小まゆみ 
使用カメラ:FinePix F401  撮影条件:AUTO標準  ISO200 F2.8 1/170秒 撮影地:東京都・上野公園(2004年3月・夕方17:22)


 『お花見宴会は好きだけど、夜は寒〜〜〜い!』

 春とはいっても、まだまだ夜は寒い野外のお花見宴会。少しでもあたたかく過ごしたいけど、お花見の名所でしかも宴会OKという場所のほとんどが“火気厳禁”。小型のバッテリーを持ち込んでコタツを使ったり、ホットプレートで焼き肉などをするツワモノもなかにはいるけれど、それは例外中の例外。
“お酒があれば、ツマミは乾きモノと屋台の焼き鳥で充分”なのかもしれないけど、まあそう言わずに、カラダも心もあったまるような工夫をしてみてはいかが。ちょっとしたことで、お花見宴会がもっと楽しくなること請け合いだ。




■保温調理鍋で、あったかおつまみ

 一時期、夜中の通販番組などでよく紹介していた保温調理鍋(魔法鍋)。実はこれ、お花見宴会にもってこいの便利グッズなのだ。
 保温調理鍋は、“材料を入れて火にかけて、沸騰したら火からおろして、後は余熱で調理する”という保温と調理を一度におこなう調理器具。もちろん、保温調理が始まったら、火も電気も使わない。
 だから、豚の角煮や煮物、おでん、タンシチューなどなど、宴会の始まる時間に合わせて下ごしらえをしておいて、保温調理鍋ごと宴会場所に持っていけば、食べ頃かつ温かい料理を食べられる! お花見宴会のおつまみをグレードアップしたい人にオススメのアイテムだ。


■ステンレスの魔法瓶で、ヒレ酒!

 電気を使わないステンレス魔法瓶も、肌寒いお花見宴会で温かいお酒が飲める、便利アイテムのひとつ。お湯を入れて宴会場所に持っていって焼酎を割るもよし、家で熱燗にしたお酒を入れて持っていくもよし。それと一緒に、軽く炙ったフグのヒレ(通販などで手に入る)を持っていけば、ヒレ酒も味わえてしまう! 呑んべえにはたまらない一品だと思うけど、飲み過ぎには注意しましょう。


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あくまで“マナーを守って楽しく、美味しく”ね
撮影/本小まゆみ 
使用カメラ:FinePix F401  撮影条件:AUTO標準  ISO200 F2.8 1/6秒 撮影地:東京都・上野公園(2004年3月・夜22:52)



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少しぐらい肌寒くても、お酒が入れば…
使用カメラ:FinePix F700  撮影条件:夜景モード  ISO200 F2.9 1/1.4秒
撮影地:神奈川県川崎市・宿河原親水公園(2004年4月・夜19:30)


■桜のお酒で、花見気分を盛り上げよう!

 和菓子やあんパン(これも後編で詳しく)に使われている以外、ふだんはあまり見ることも使うこともない“桜の花の塩漬け”も、お花見宴会に彩りを加えてくれるアイテムだ。
 日本酒や焼酎に1〜2輪を入れるだけで、あら不思議。あっという間にグラスの中に桜の花が咲き、桜のお酒のできあがり! 焼酎の梅割りの代わりに桜割りなんてオツなもの。ただし、塩気が強いので入れすぎには注意してほしい。
 また最近では、花見の季節が近づくと“桜の焼酎”“桜のリキュール”なども発売されるので、酒屋さんをチェックしてみてはいかが。





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お酒の中に桜の花が!!








桜キレイ撮りテクニック その4
「風景モード」で桜をクッキリ

シーンポジションを選べるデジタルカメラでは、少し遠くから満開の桜をクッキリキレイに写すには「風景モード」(山マーク)に設定して写すとよいでしょう。風景モードは、遠くの風景までクッキリ写せるようにカメラが自動設定してくれます。さらに三脚などでカメラをしっかりと固定して撮ると、遠くの風景もよりシャープにクッキリ写せます。


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桜咲く春の景色を風景モードで撮影。
使用カメラ:FinePixF700  撮影条件:風景モード ISO200 F9.0 1/150秒
撮影地:神奈川県川崎市・生田緑地(2004年4月)
ミニ三脚があると便利。
撮影地:東京都世田谷区・砧公園(2004年4月)

三脚が無い場合。お弁当のアルミホイルで即席のカメラの置き台を作り、簡易的にカメラを固定する方法もあります。




桜キレイ撮りテクニック その5
「ツノ出し写真」に注意

桜をバックに記念撮影。このとき、人物を立たせる位置に注意しましょう。桜の幹や枝が頭から生えているように見える、「ツノ出し写真」になる恐れがあるからです。撮影前に一声かけ、桜の枝と人物の頭が重ならないように、相手に動いてもらってから写しましょう。

典型的なツノ出し写真の例。
記念写真を撮るときは、無意識のうちに寄りかかれる場所に立つ傾向にあるため、このような失敗が起こりやすくなります。



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前編目次【3】4 2005年3月掲載
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