webマガジン「マカロニ・アンモナイト」月刊特集
デジタル一眼レフカメラで写す夏の夜(後編)
わずか0.08gの芸術!線香花火

文・写真/青木栄次郎

花火の写真
マカロニアンモナイト
後編目次【7】 2005年8月掲載
7.こだわりの純国産線香花火を楽しむ

『大江戸牡丹』
線香花火は火花の飛ぶ方向により予測のつかない写真に仕上がる楽しさがある。
FinePix S3 Pro マクロ90mmF2.8 ISO400 F5.6 
1/2秒 D-レンジ:STD




■純国産線香花火の魅力

「はかなさ、繊細さ、芯の強さ、潔さ、そして華麗さ…。それらは、線香花火独特の「和火」が人々にもたらす魅力です。その和火をしっかりと最後まで散らすことができるのが、線香花火の本来の姿であり、そうした姿をわたしたちにきちんと見せてくれるのは、純国産のものだけなのです。」

――純国産線香花火の魅力を山縣社長はこう語る。実際、純国産の線香花火を試してみると、その言葉に嘘偽りがないことを感じさせる。外国産のものはあっさり火玉が落ちてしまうのに対し、国産のものは芯の最後まで力強く燃え、きれいな散り菊を見ることができ、その差は歴然。じっと見つめていると、幼い頃に家族一緒に楽しんだ夏の情景が浮かび上がってくる。これほどノスタルジックな花火は世界中探し回っても線香花火くらいなものだろう。この夏の思い出にぜひお試しあれ。






『大江戸牡丹』
芯の強い国産線香花火はきれいな柳を長く見られる。
FinePix S3 Pro マクロ90mmF2.8 ISO400 F8 1/2秒 D-レンジ:STD





『丸共の長手牡丹』
涼しげなガラスは線香花火によく似合う。
FinePix S3 Pro マクロ90mmF2.8 ISO400 多重露光 
F19 1/125秒(グラス)+F8 1/2秒(花火) 
D-レンジ:WIDE(ワイド2)




『丸共の長手牡丹』
琉球ガラスをそばに置き、涼しさを演出してみました。
FinePix S3 Pro マクロ90mmF2.8 
ISO400 F8 1/2秒 D-レンジ:STD




『丸共のスボ手牡丹』
スボ手は立てて楽しむものと聞き、一輪挿しに立ててみました。
FinePix S3 Pro マクロ90mmF2.8 
ISO400 F11 1/4秒 D-レンジ:WIDE(ワイド2)




『大江戸牡丹』
線香花火は浴衣姿で風流に楽しみましょう。
FinePix S3 Pro 17-55mm F2.8 
ISO800 F4 1/4秒 D-レンジ:WIDE(ワイド2)







■取材にご協力いただいたお店
株式会社 山縣商店
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-2-2
山縣商店ホームページ
http://www.hanabiya.co.jp/

S3Pro
花火の撮影に使用したカメラ:FinePix S3Pro





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マカロニアンモナイト特集
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後編目次【7】 2005年8月掲載
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