webマガジン「マカロニアンモナイト」月刊特集
マカロニアンモナイト
コンパクトデジカメでカタログのように
愛車をカッコよく写すテクニック(後編)

構成・文/藤吉 豊  撮影・監修/小林康雄(カメラマン)
撮影協力/ルノージャポン 埼玉スタジアム  取材協力/井口 豪

後編目次56【7】8 2006年4月掲載
STEP7
夕日を背景に愛車を撮りたい


 プロのカメラマンは、背景や写り込みだけでなく、“光”の向きや色合いも考慮に入れてロケーションを選ぶそうです。朝、昼、夕方と、それぞれの光の違いを活かしながら画づくりをしています。



■夕暮れどきに撮影するなら…

 夕暮れを背景にクルマを撮影するときは、さまざまなホワイトバランス値で撮影してみましょう。
 プリセットホワイトバランスのなかには、『夕日』を選択できる機種もありますが、『晴天』『曇天』『蛍光灯』なども試してみてください。フィルターをかけたような色合いを演出することができます。
 どれが正解、というわけではないので、気に入った色合いの写真を選べばよいと思います。



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『晴天』
ホワイトバランスを『晴天』に設定。この写真が見た目にもっとも近い。


『曇天』
ホワイトバランスを『曇天』に設定。



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『蛍光灯』(昼光色/6700k)
ホワイトバランスを『蛍光灯』(昼光色/6700k)に設定して撮影。『晴天』や『曇天』で撮影するよりも、やや赤みが強く見える。


『蛍光灯』(白色/4200k)
ホワイトバランスを『蛍光灯』(白色/4200k)に設定して撮影。全体的にやや青みがかって見える。




■逆光での撮影は控えること

 逆光では、キレイに撮影するのはむずかしくなります。陰ができてしまうため、クルマが際立たなくなるからです。逆光になっていたら、別の場所にクルマを置くことを考えましょう。
 それでも逆光で撮影したいなら、陰になっている部分にレフ板をあてるか、ストロボを発光させるようにします。ただしストロボはガイドナンバーの大きな(遠くまで光が届く)ものでないと、それほど効果が期待できないかもしれません。



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逆光で撮影。陰が伸びてしまって、フロントフェイスがはっきりしない。

クルマの正面付近から撮影してみたところ、前が暗く落ち込んでしまった上に、ボンネットに光が反射してしまった。






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マカロニアンモナイト月刊特集「愛車をカッコよく写すテクニック・後編」
後編目次56【7】8 2006年4月掲載


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