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webマガジン「マカロニアンモナイト」月刊特集
マカロニアンモナイト
夏はビーチリゾートでダイビング
海の生き物に出会う、水中写真に挑戦! -後編-


写真・文/むらいさち 

後編目次【6】789 2007年8月掲載
6、水中撮影実践テクニック(お魚編)
じっくり観察近寄ろう海の中の情報を聞いておこう被写体を選ぼう・ダイビングエリア「三浦、湘南エリア」

水中では、こんなかわいい魚に出会えるんです。



●まずは、じっくり観察しよう

水中で魚を撮影する場合、そこにいる魚を手当たり次第に撮影するのではなく、まずは魚をじっくり観察して、その魚が撮影に向いているかどうかを考えます。
観察していると、その魚の性格(臆病な子なのか、人が近づいても気にしないタイプの子なのか)なども分かってきますので、どう撮影すればかわいく写せるのかも考えてみましょう。
出来れば最初は、動きの少ない魚を選んで、しっかり練習してみてください。




●近寄れるだけ近寄ろう

上の写真、確かに魚が写っていますが・・・。
ポツンとしていて、なんだか寂しい写真ですよね。
被写体が遠く離れていると、ストロボも届かなくなりますし、カメラと魚の間にプランクトンやゴミが多くなるため、写真全体が白っぽくなったりします。
それを防ぐ意味でも、まずは近寄れるだけ近寄ってみてください。

ここまで近寄ると、良く分かりますね。
この魚は、「ヤノダテハゼ」と言い、砂の穴の中にエビと一緒に住んでいるんです。臆病なので、そっと近づいてみてください。
この時、必ずマクロモードにしましょう。
ノーマルモードだと、近くに寄った時にピントが合わなくなってしまいます。




●海の中の状況をガイドさんに聞こう

私も撮影の時は、しつこいくらいそのポイントの情報をガイドさんから聞き出します。
聞けば必ず、「こんな魚がいるよ」とか「この魚ならじっくり撮影出来るんじゃないの?」などのアドバイスをくれます。
そうすることによって、海に入る前にある程度イメージを浮かべる事が出来、実際その被写体に出会った時に、スムーズに撮影する事が出来ます。


●被写体を選ぼう

ガイドさんが指さしてくれた魚をただ写すのではなく、カメラの性能を把握して、写し易い被写体を選びましょう。

チョウチョウウオは綺麗だから撮影したくなるのですが、ちょこちょこ動くので難しい被写体なんです(涙)。

この魚はハダカハオコゼと言って、岩場でじっとしている魚です。しかもド派手な色は被写体に最適です。
しかし、全く擬態になってませんね・・・・(汗)、何故こんなピンクなんだ・・・・???



ダイビングエリア*ミニ案内「三浦、湘南エリア」

「えーあんな所潜れるの?」と、良く言われますが、栄養分豊富なこの海は生物が多く、ソフトコーラルなども沢山見る事が出来、潜ると目からウロコの海です。撮影する物が沢山あるのと、都心から2時間弱で行けるという、アクセスの良さもありホームグラウンドとして、毎週の様に通うダイバーも多いです。穏やかなポイントが多いため、カメラの練習や、スキルアップに行くのにも適した海だと思います。





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今回の特集の撮影に主に使用したカメラ・機材
FinePix F40fd FinePix F31fd FinePix F30 防水ケース

マカロニアンモナイト月刊特集「海の生き物に出会う、水中写真に挑戦! −後編−」
後編目次【6】789 2007年8月掲載
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