写真
---> 拡大表示



* 週刊フォトエッセイ*

週休六日のススメ

  文・写真/福山庸治 --->Back Number 




244 赤い警告灯 〜新車購入への道(2)

 この赤い警告灯は何?

 マニュアル本を開くと、冷却液不足の警告とある。
 冗談じゃない、昨日車検から帰ってきたばかりである。整備点検シートを見ると、冷却液を補充した旨ちゃんと書いてある。なのに何故? もしかして液漏れか?
 そうこうするうちに、水温がどんどん上昇してきた。これはヤバイと思い、最寄りのカー用品店に飛び込み、冷却液を買った。水温の上昇にドキドキしながら帰宅し、早速冷却液を補充。これでまずは一安心と思ったが、エンジンを掛けると、やっぱり赤いインジケーターが点滅しているではないか。

 またまたディーラーに直行である。
 そして、申し訳なさそうな表情をした整備士から「悪いお知らせです」という台詞を聞かされることになった。
 エアコンの冷却液とラジエーターの冷却液が混ざってどうたらこうたらして、ダッシュボードの中に貯まっているかもしれないが、中を開けてみないとハッキリしたことはわからないと言う。いくらくらい掛かるのかと尋ねたら、技術料込みで8万円くらいという答。車検用の整備で既に17万円ほど掛かっている。その上に、8万円+電動窓の修理費1.5万円=9万5千円という泣きっ面に蜂的出費に、僕の頭の中で、ある線がプチンと切れてしまった。

「もういいや、新車にする!」


2004年10月13日掲載

<--Back     Next-->



Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部