写真
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左が中〜上級者向け二胡で右が初心者向け二胡。ニシキヘビのウロコの大きさなどが異なる。また初心者用は台(胴敷)の部分がプラスチック製である。どちらも上に置いてあるのは弓。

(写真&キャプション:河野朝子)


* 週刊フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO

  文/下野康史(かばた・やすし) --->Back Number 




第8回 『チェロ弾きの二胡入門 #3』

 ニシキヘビの皮をかぶせた六角柱の共鳴胴から、70センチほどの棹が延びている。ほかに似ている楽器が僕には思い浮かばない。遠目には長い柄の木槌のようにも見える。近所の公園に持っていくと、ゲートボールのラケット(っていうの?)かと思われるかもしれない。チェロやコントラバスと同じく、垂直方向に構えて弾くが、コンパクトで軽いので、イスに座って、膝の上に置く。西洋の弦楽器で、こんなふうに持って弾くものがあるだろうか。

●取材協力:優文社


2003年07月23日掲載

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