* 週刊フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO

  文/下野康史(かばた・やすし) --->Back Number


写真
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これもアルバムにあった古い写真の複写。昭和30年代後半の二子橋。いまやオシャレな東急・田園都市線(当時・大井町線)の二子橋も、このころは単線の併用軌道だったのだ。右手のビルは、数カ月前に取り壊された富士観会館。手前のトランクは三菱コルト1500。向こうはダットサン。

●撮影:下野康史 FinePixF810デジカメプリントからスキャンしました)









第13回 『アナログ男のデジカメ談義 #10』

 デジタルのおもしろさというのは、図らずもモノゴトの本質をみせてくれることだと思う。アナログ・カメラは、現像するまで映っているかどうか、わからない。それはたとえば、現像が仕上がるまでの楽しみのようなものを与えたりしたが、そんなことが写真の本質であるはずはない。
 FinePixF810を使ってみて、最も感心したのは、カメラとしての高性能ぶりだった。レンズが明るい。ぼくのアナログカメラじゃストロボなしにはとても撮れないところでも、明るく映る。





2004年12月08日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部