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写真/中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO

  文/下野康史(かばた・やすし) --->Back Number 




第19回 『僕とアナログレコードの日々 #7』

●「オールマン・ブラザースバンド フィルモアイースト・ライブ」

 クラプトンも心酔したスライドギターの名手、デュアン・オールマンの名演が心ゆくまで聴ける名盤。71年録音。スローブルースの「ストーミー・マンデイ」は、ホント、すり減るほど聴いたっけ。モノクロの“ジャケ写”も名作でしょう。CDサイズじゃつまらない。
 ライブ盤だと、バンドやプレーヤーの実力がよくわかる。LPレコードの相場は、当時、2000円。2枚組だと3000円。35年前の高校生にとっては大金である。ライブが出たら買おうということも多かった。
 レコード屋に何かのライブ盤を探しにいって、若い男の店員に在庫を訊ねたら、「ああ、リブアルバムね」と言った。「いえ、ライブです」と言い返したら、「これはリブって読むんだよ」とニラみつけられたことがある。



2006年05月24日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部