* 週刊フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO

  文/下野康史(かばた・やすし) --->Back Number


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※写真:中山慶太








第24回 『長距離ランナーの悦楽 #4』

 忘れもしないあの日、タマサイの中央道下から走り始めると、しかし、オレサマは1500メートルほどでダウンした。フクラハギに強い痛みを感じて、動けなくなったのである。愕然とした。
 以来、地道に練習するようになったのだが、自転車のようにうまくはいかなかった。何キロか走ると、右フクラハギが痛くなるトラブルには、その後もずっと悩まされた。痛みが出なくなったのは、50歳を過ぎてからだが、心肺機能は衰える一方なので、もう40代のスピードはない。でも、10kmなら大丈夫である。





2007年07月25日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部