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※写真・中山慶太


* 連載フォトエッセイ*

下野康史の出物・ハレMONO

  文/下野康史(かばた・やすし) --->Back Number 




第25回 『電気仕掛けのモビリティ #10』

 ふだんロードレーサーで行く往復32kmのコースを走ってみた。多摩ニュータウンの丘陵地帯を上り下りするルートで、行って帰る途中6カ所に、ちょっとした峠のような上りがある。普通のママチャリではとても走る気にならないコースだ。
 満充電でスタートしてから6.6km。最初の上りが始まる。1.4km続く胸突き八丁だ。頂上にあるゴルフ場の名前をとって、勝手に桜ヶ丘峠と呼んでいる。しかし、激坂というほどの斜度ではないから、くやしいけど、電チャリだと鼻歌まじりだ。頂上近くの上りがさらにきつくなったところで、ロードレーサーだといつも時速12〜13kmに落ちるが、エナクルは15km/hをきることがない。





2008年02月20日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部