* 週刊フォトエッセイ*

ローテク・フォトレッスン
「撮れルンです!」


  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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【写真1】フラッシュで背景セーフ(撮影 by デジカメ)


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【写真2】前回の「露出+1.2」とおんなじ写真(撮影 by デジカメ)


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【写真3】前回の「露出±0」とおんなじ写真(撮影 by デジカメ)


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屋根(日陰)の外側は見事にすっ飛んでる


●写真やカメラについて今さら人に訊けないこと、わかんないことがあったらガシガシおたずねください!
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■34■ フラッシュと露出補正ってどう違うの?

 さてところで、逆光のときフラッシュと露出補正の効能はどう違うんだろう。
 左の写真をご覧いただきたい。【写真1】がフラッシュを使った写真で、【写真2】が露出補正を使った写真、【写真3】がフラッシュも露出補正も使ってない「カメラに完全おまかせ」写真だ。違いは一目瞭然。写真1と2とじゃ背景が全然違うでしょ。そんで写真3はやっぱり暗いよね。フラッシュを使うと被写体(とその近辺)だけが明るくなって、露出補正を使うと背景も一緒に明るくなるんである。つまり露出補正を使うと背景が真っ白けに吹っ飛んでしまう可能性があるんだな。
 写真1と写真2を比べると、1はデジカメ(FinePixF601)にセンサー付きフラッシュが付いてるのでより自然なカンジがする。デジカメやコンパクトカメラなら「逆光 * ならフラッシュ」と覚えておけばフラッシュ光が被写体に届く限りおよそ間違いはないんだけど、場合によってはフラッシュを太陽と逆から当てるとなんとなく不自然になっちゃうこともあるのだ。そう言うときは被写体との距離に気を付けたり、フラッシュにセンサーなどが付いてるカメラや写ルンですを使った方がより自然な写真になる。もちろん露出補正のできるカメラだったらフラッシュたいた写真と露出補正した写真の両方を撮っておけば万全だね。

※注:前回の繰り返しになるけど、逆光以外でも、日なたと日陰がいっぺんに写っちゃうような明暗の激しい(コントラストの強い)場合や、太陽が真上にあって顔面に影ができやすい場合、それに加えて帽子をかぶってる場合などなどに「顔面真っ暗」の危険性がある。

※露出補正は露光補正と言ったりもします。

●モデル/中川翔子

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※掲載した写真は特に注釈がない限り説明用に一眼レフカメラで撮影されています。


2002年06月12日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部