* 週刊フォトエッセイ*

ローテク・フォトレッスン
「撮れルンです!」


  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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写ルンですだって流し撮り!
(撮影 by 写ルンです New望遠 + 140mm望遠アダプターセット)



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流れる水の写真もシャッタースピード遅めの方が効果的


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■48■ 流し撮りに挑戦!

 流し撮りをするにはいくつかの条件がある。
 まず被写体がある程度大きく写ること。ファインダーを覗いて遠くの方でチョコマカ動いてる物体では流し撮りは基本的にできない。もしズームレンズが付いたカメラだったら望遠側にして撮った方がよい。
 それから動いてる物体のなるべく横から撮ること。例えば向こうからこっちに向かって突進してくる物体なんかじゃ流し撮りはまず無理だ。
 それと、ピントが被写体になるべく合ってること、ってのも重要だ。ピントがズレまくるとせっかくの流し撮り写真もなんだかわかんなくなっちゃうからね。ただ、フツーのデジカメやコンパクトカメラだと、撮る物のスピードによってはAF(オートフォーカス)が合うまでのタイムラグによって、ピントが合った頃には被写体がどこかに走り抜けたあとだったり、ピントが背景に合っちゃったりすることもある *。
 こんなときはどうしたらいいの? ってときに登場するのが例によって写ルンですである。前にも写ルンですは絞り値が高くてピントが合う範囲が広いので、ピントのことをあまり考えずにバシバシ撮れる、と書いたことがあるけれど、写ルンですでだってもちろん流し撮りはできる。特に写ルンです New望遠 + 140mm望遠アダプターセットはかなりの望遠なので流し撮りもしやすいよ! 左の写真とかこのページの写真も写ルンです New望遠 + 140mm望遠アダプターセットで撮ったものだ。スポーツや動く物を撮るときはぜひ試して欲しい(ただし撮影できる距離が10メートル〜なので、被写体との距離には気を付けよう、って私も10メートル未満でホイホイ撮っちゃってるけどね)。

※注:前に紹介した「置きピン」てテクニックも有効だ。被写体が通りそうな地面あたりでシャッター半押しでピントを合わせておいて被写体が通過するのをひたすら待とう。

●モデル/中川翔子

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※掲載した写真は特に注釈がない限り説明用に一眼レフカメラで撮影されています。


2002年09月25日掲載

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