* 週刊フォトエッセイ*

水に強い撮れルンです!in 紅海

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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すんげぇきれいな海だーーー! 右奥に細く突き出ている半島がラス・ムハンマド国立公園で、その向こうがシャルム・エル・シェイク。左奥がシナイ山に連なる山々。
※撮影 by FinePixF601



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この向こうにシナイ山が連なってる(ハズ)。
※撮影 by FinePixF601





−エジプトで水中写真−

 ■1■

 ある日一通のメールがカイロ在住日本人より舞い込んだ。曰く「シャルムの××ホテルがなんと! 一泊100米ドル台前半で朝食付き! 一緒に行かない?」。なんですって! ××と言ったら誰もが知ってる世界的な超高級ホテルチェーン*で、ヨーロッパあたりで泊まろうもんなら日本円換算で一泊5万円は覚悟が必要ってほどだ。もちろん私は敷居すらまたいだことがない。ミーハーとしてはいっぺん覗いてみたいではないか。
 しかもそこはシャルム・エル・シェイク。ダイバー憧れ(らしい)の紅海に突き出たシナイ半島のド先端に位置するリゾート地で、ヨーロッパでは地方都市からも直行便が飛んでいるくらい人気があるところだ**。
 前にも一度エジプトを訪れたことがある。飛行機がカイロに着く直前、昼間の紅海上空を横切ったのだが「次にエジプトに来るときは紅海まで絶対行く!」と、まだエジプトに着いてもいないのに叫んでしまったくらいそれは美しい海だった。あんときゃ紅海まで足を伸ばす余裕のない短期間滞在でそりゃ後悔したもんだ(ってオヤジギャグかよ)。それにシナイ半島と言ったらモーゼが十戒で中森明菜***なとこでもあるじゃん! 行くよ、行くよ! 連れてってくれぇ!
 さて、エジプトってところは日本でも非常にメジャーな観光地なのだが、カイロへのノンストップ直行便が今のところ関空からのみと言うこともあって関東方面からはイマイチ行きにくい場所でもある。私は成田からバンコク等を経由してえっちらおっちら行ったのだが、その経路だと地図で見た限りではもしかして通りそうなイラクの上空はしっかり通りません(当たり前か)。関空からの直行便はどうだか知らないけど、バンコクからだとインドの真ん中突っ切ってアラビア半島の尖ってるところ(オマーンの飛び地)すなわちペルシャ湾の出口を横切り、さらにサウジアラビアを通って紅海を過ぎてカイロへと至るんである。
 と、航路の確認もしたところで(?)さぁ出発だ!

*注1:超高級ホテルチェーン
 シャルム・エル・シェイクのそのホテルはまだそれくらいの価格のお徳セットを出し続けてるようである。(2003年5月現在)

**注2:シナイ半島
 シナイ半島はエジプトアラブ共和国の領土です、念のため。

***注3:中森明菜
 中森明菜さんはその昔『十戒』という歌を歌ってらした。


2003年06月04日掲載

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