* 週刊フォトエッセイ*

「動クンです!」

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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パラダイス山元の鉄マン
※動画撮影 by FinePixF700




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昔のお召し列車の模型が1台30万円ですって! クランク部分なども精巧に再現してあってビックリ(天賞堂オリジナル)。
※撮影 by FinePixF700





ー デジカメで動画 ー

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「山元さんて、鉄チャンなんですか?」と不用意に訊いたら「な、なんてことを!」と言われてしまった。
 山元さんはカーデザイナーでもあるが某鉄道のエンブレムをデザインしたこともあったりして、実はそれも本職、ただの鉄道マニアではない。ただの鉄道マニアではなさ過ぎて今度はマン盆栽の上に鉄道模型を走らせてしまった。
「鉄道マン盆栽、ってのを始めまして」「そ、それってもしかすると略して鉄マン、、、?」ということで『ガチャ!』に続いて『鉄』である。恐るべしマン盆栽、とどまるところを知らない。
 浦安の鉄道模型店天賞堂HBf舞浜イクスピアリ店の店長さん、中山さんに伺ったところ「山元さんのおかげでこの店の売れ筋ナンバーワンは裸の女性のNゲージ* 用のフィギュアです。銀座店などではこういう現象は起きてませんから、山元さんの影響ですね」らしい。
 しかし素人が山元さんの真似して裸の女の人をエッチに並べて喜んでいる間に、山元さんのこだわりはもっとエスカレートしていたのだった。よく見りゃ鉢植えにピッタリ収まっているレールだが、これはなんと山元さんがレールを持ってそれに合う鉢を探し回ったがために実現しているのである。
 この舞浜の天賞堂さんに展示してあるモノホンの巨大ジオラマ(聞くところによると総予算5千万円オーバー)も「ここまでやるか!」だったが、山元さんも「ここまでやるか!」と人を驚愕させる高邁(?)な精神だからこそ趣味の王様として君臨しているのである。

*解説:Nゲージ
 レール幅9mmの鉄道模型の規格のこと。実物と比較するとだいたい1/150くらいの縮尺になる。


※取材協力:天賞堂HBf舞浜イクスピアリ店


今週のパラダイス山元さんの記事

※左に掲載されている写真(1枚目)をクリックすると、音声付き動画(約1分)を見ることができます。
※このエッセイに掲載されている動画は全て編集・圧縮済です。
 F700で撮った動画サンプル(AVIファイル)をご覧になりたい方は「こちら」


2004年08月11日掲載

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F700


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マカロニ・アンモナイト編集部