* 週刊フォトエッセイ*

「動クンです!」

  文・写真/河野朝子 --->Back Number  


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カメラ対ナカヤマ 第3話
ロケその2
※撮影モデル 中西梢
※撮影 by FinePixS7000
※動画/音楽 by 河野朝子



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自分は動いてもカメラは動かさない。
※撮影 by FinePixS7000




 

 中山さんが動クンです! −デジカメで動画−

■3■

 中山さんちで玉砂利になっているカメラやレンズが作られた時代のフィルムの感度は今ほど高くなく、また描写力も今のものよりははるかに劣っていた。そんなフィルムのために頑張って作られたレンズを付けたカメラにイマドキのフィルムを入れるとかえってそのレンズの実力が発揮されステキな写真が撮れることもある。
 これは近年レンズがどんどん手抜きになってきているという意味ではない。描写力が上がれば上がったでこれまたレンズの開発は大変なことになっていくのだが、当時は得られなかった画質が当時のレンズによって生み出されるのはワクワクすることだ。
 最近携帯のカメラやデジカメによって写真がより手軽になり一億二千万総カメラマン状態の日本だが、そこから『写真』というものに興味を持った若者も少なくなく、フィルム一眼レフを使うような写真教室に若い女性が殺到していたりもするらしい。
 レンズ、フィルム(デジカメの場合はCCD)、絞り、ファインダー視野率、それからそれから、、、と写真を撮るための知識を学んで飛躍的に写真技術が向上する人もいれば、結局撮るのは人間の感性! ってとこに行き着いて「なんでもいいぞ」ってなっちゃう人もいるだろうけれど、いろんな知識があっても養われたセンスがなくちゃカッコイイ写真は撮れないし、かといって感性だけでも限界があるのが普通だ。もし写真という物が大好きな趣味になってステップアップしたいならどちらも欠かせないと思う。

今週の中山慶太さんの記事

  ※左に掲載されている写真(1枚目)をクリックすると、音声付き動画(約1分)を見ることができます。

※このエッセイに掲載されている動画は全て編集・圧縮済です。
 F700で撮った動画サンプル(AVIファイル)をご覧になりたい方は「こちら」


2005年05月18日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部