* 週刊フォトエッセイ*

「動クンです!」

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


写真
---> 拡大表示

カメラ対ナカヤマ 第7話
ロケその4
※撮影モデル 中西梢
※撮影 by FinePixS7000
※動画/音楽 by 河野朝子



写真
---> 拡大表示

わたくしの場合1日撮影すると翌日筋肉痛のこともございます。
※撮影モデル 中西梢
※撮影 by FinePixS7000





 中山さんが動クンです! −デジカメで動画−

■7■

 さて、中山さんの撮影に同行したわけだが、これでわかったのが中山さんは「さぁ、どんなお嬢さんでもステキに美しく仕上げて見せますよ」系の人ではないってことだ。もちろん「きれいな子なのにこんなかよ!」ってことはないのだが、撮られる人にもなにがしかの感受性を要求するタイプである。
 私も前から口を酸っぱくしてクドクドクドクド言っているが、男女問わず、きれいに撮られたいからといってレンズを向けられると反射的にいっつもおんなじ顔をしてたってしょうがない。また思った通りに写っていない自分の写真を「こんな顔じゃない」と思うのは間違いだ(そんな顔でない物をカメラは捏造できない)。いつでもどんな表情でも全部とりあえず可愛く撮られることができる人は即刻俳優にでもなっていただくとして、そうでない人はやっぱりそんな顔なのだと言うことを肝に銘じながらいろんな表情を怖がらずに生きていくしかないのである(しくしく)。
 撮る側だって同じである。被写体老若男女普くかっこよく撮りたい気持ちはそりゃ必要だが、それを自分の中の『カッコイイ』とか『きれい』のイメージにはめすぎては被写体は生きない(たまにプロのカメラマンでもそういう人がいるけどね)。かといってヘンな顔ばっかり撮れてもエラいと言い切れないところがミソだったりするが、写真が上がったときの被写体の反応をあんまり気にしすぎても楽しくないと思う(写真で女の子を口説こうとしてるなら話は別だけど)。

今週の中山慶太さんの記事

  ※左に掲載されている写真(1枚目)をクリックすると、音声付き動画(約1分)を見ることができます。

※このエッセイに掲載されている動画は全て編集・圧縮済です。
 F700で撮った動画サンプル(AVIファイル)をご覧になりたい方は「こちら」


2005年06月22日掲載

<--Back     Next-->



Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部