* 週刊フォトエッセイ*

「動クンです!」

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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@ソウル 2

※撮影 by FinePixF810
※動画/音楽 by 河野朝子



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伝統的民家の門。

※撮影 by FinePixF810





 コーノがソウルで動くのか? −デジカメで動画−

■3■

 先週の動画を見た人からの苦情。
「音楽、ギャグのつもり? ベタすぎ、、、」
 スイマセン。

 ソウルの街を見て「なんだかこれって結構日本」と思うし、東アジア以外の外国人が見たら「同じ」と言われてもそんなもんだろうって気もする。ミラノとパリよりゃ近いんじゃないだろうか。少なくともビルの谷間を歩いていれば東京と那覇よりは近そうだ(那覇には行ったことないけど)。
 そうは言ってもやっぱ違う。けれど、その違いって同じ時間軸に別の宇宙があってそこにもうひとりの私がいます的なもんかもしれん。

 街から見える山の形が全然違う。山水画の気配。大陸の一部だ。
 古い街並みに迷い込むと家は煉瓦造りだった。古い煉瓦だけではなく、新しい煉瓦の家もある。大きな木の門戸に銀の装飾がされていたりして、なかなか風情があった。
 こういうものはなるべくなくならないで欲しいと思う。北京の紫禁城周辺に広がっていた下町、胡同(フートン)* が経済発展+オリンピックを前に一部を残してがーーーっと壊された、なんて話を聞くと切ない。発展する都市としては壊して新しくするより保存する方がよりエネルギーを要するのはわかるが、東京にいるんだかソウルにいるんだかわかんないビルばっかじゃ味気ない(日本もね!)。

*注:胡同
 現在はかえって希少価値が出て値が上がっているらしい。


※左に掲載されている写真(1枚目)をクリックすると、音声付き動画(約1分)を見ることができます。

※このエッセイに掲載されている動画は全て編集・圧縮済です。
 F700で撮った動画サンプル(AVIファイル)をご覧になりたい方は「こちら」


2005年07月20日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部