* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2005

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


写真
---> 拡大表示

根性で手ブレしないように頑張っても頑張っても、被写体が動いたらブレる(背景はブレてないでしょ!)

※撮影 by FinePixF700
(F700はこういう写真にならないようにマニュアルで設定できてしかも画質も上等なのですが、ここでは例としてアリガチなブレを再現しています)



写真
---> 拡大表示

ほとんど昼間のようだ、、、! 日没からしばらくたってうっすら空に明るさが残ってる程度の状態だったはずなんだが、、、 

※撮影 by FinePixF10
※モデル 高山美穂子





■7■ 被写体ブレは三脚でも防げない

 いくら頑張ってガッチリホールドして指先だけでシャッター押しても、三脚立てても、手ブレ防止カメラを使ってもなかなか防げないことに被写体ブレという物がある。

 暗めのところで動く物体を撮ると手ブレは防げても被写体がブレることは多い。でなきゃブレなかったとしても画面が暗くなることも多い(ケータイのカメラなんかによくある)。ところがそういったカメラにとって最悪にヤバイ状況の時に限って写真を撮りたくなることがこれまた多かったりもするんである。

 話はちょっと難しくなるけれど、手ブレや被写体ブレは一眼レフなどのフィルムカメラと高感度フィルムってなもんを使えばある程度防げるし、コンパクトデジカメでも一部の高機能なものならマニュアルで同様の設定ができた。ただしそれでもごく一部のフィルムやカメラでないと画像が荒れ荒れのノイズだらけになってしまうことが多かったのだ。
 つまり難しそうなカメラでちょっと特殊なことしないと撮れないばかりか画像がイマイチなことが多かったんである。

 ところが最近になってその『難しくて特殊なこと』を勝手にやってくれるカメラが登場しちゃったのだ。しかも画像が全然イマイチじゃない!

 FinePixF10はそういうことを勝手にやってくれるカメラの代表で、ほっといても『難しくて特殊』を自動的にやってくれる。暗いところでもフラッシュを切れば自動的に「真っ暗けでブレブレな写真にならないように」カメラさんが気をきかせてくれるのだ。
 他にもズームを使うと起きやすくなる手ブレもかなり防いでくれたりもするビックリカメラなんである。

 それだけでも驚きだが、もう一歩使い方を選ぶとさらにすごいことができちゃうカメラでもあるのだ。

※撮影協力:chef's V 二子玉川店


2005年10月19日掲載

<--Back     Next-->

F10


Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部