* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2005

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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この写真からは想像もつかないくらい暗めのところで撮ってます。「こりゃムリだろ」と思ってたら撮れててビックリ。


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脇をしっかり固めよう。手にしているカメラはFinePixZ1

※撮影 by FinePixF10
※モデル 高山美穂子





■9■ カフェめし攻略法

 オシャレなカフェやレストランに行くとかならずやってみたくなることがある。それはオシャレな料理写真を撮ること!
「撮ろう、撮ろう!」と思っていても気が付く頃には半分くらい食べ終わってしまっていたりする(下手すると完食後だったりする)ことの多い私だが、最近カフェに着くなりデジカメをテーブルの上に置いて料理が出てきたら撮りまくる、なんて人も増えてきて、私もつられて握りかけたフォークをカメラに持ち替えて撮ることも結構ある。
 こないだまで「旅行に行くけどカメラ何がいいのぉ?」なんて言った友人がパッパとフラッシュ切って接写モードにして脇をピシッと固めて角度を決めてシャッター切ってるのなんか見ると感慨深い。
 そう。料理写真はたとえ昼間であったとしても、フラッシュ切る→接写モードにする→脇を固めて息を止めて指先だけ動かしてシャッター切る、は基本中の基本である。
 夜間の場合、ナチュラルモードや高感度モードが付いているカメラだったらそれらのモードを選んでおくのも忘れたくないよね。
 それだけでも結構いいカンジに撮れるもんだが、さらにひと工夫すると、さらにオシャレに磨きがかかる。
 まず、料理を真上から撮らないこと。真上から撮ると山のようなサラダでもピザのようにペッタンコに見えちゃう危険性がなきにしもあらずで、奥行きや立体感が出にくい。なのでたとえオシャレでないラーメン一杯であったとしてもドンブリの柄やチャーシューの厚みがわかるように斜め上から角度を付けて撮ってみよう。湯気が立ち上る臨場感も表現できるだろう。
 ついでにいつもの横位置(写真が横長)で撮影するのもやめて、皿やドンブリの端が切れてもいいから縦位置(写真が縦長)に構え、被写体を中央からはずして撮ってみる。そうするとオヤなんだか雑誌のグルメ記事に出てくる写真のようになるではないか(ただし縦位置に構えたときは手ブレにもっと注意が必要となる)。

大人の皆さんへ:
 酔っぱらったら手ブレしやすくなります。当然です。

※撮影協力:chef's V 二子玉川店


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2005年11月09日掲載

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F10


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マカロニ・アンモナイト編集部