* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2005

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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次の瞬間どこかに行っちゃう代表は野良猫。じっとしてろったってそらムリだ。


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これ撮ったときわたくし車道に出ておりまして、狙った瞬間に撮れてないと車に轢かれかねないざんす。

※撮影 by FinePixF10
※モデル 高山美穂子





■11■ シャッタータイムラグにご注意

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・51 撮り終えたあとも気を抜くべからず

 特にケータイのカメラなどがそうだが、シャッターボタンを押してしばらくしてから実際の機械的なシャッターが切られるカメラはまだまだ結構ある。
 街角で可愛い野良猫を見つけてなんとかして撮ってやろうと「にゃー」とか鳴き声の真似までしてそっと近寄ってこっち向いた! よしゃーシャッター押す! で撮れた写真の猫はとっくにそっぽ向いてたりすることはよくあるだろう。もちろん自分の反射神経の鈍さというのもあるが、カメラのシャッターがなんでか遅い、というのも大きな原因なのである。
 ま、コンパクトなカメラなんてそんなもんだよな、と思っていたのだがFinePixF10使ってみておののいた。「シャッター切った瞬間撮れてるよコレ!」
 厳密に言えばタイムラグがないわけではないのだが、それがなんだかもう「え?」っていうくらいほとんどないに近い。いやぁ、世の中どんどん進歩してるのね。
 FinePixF10は電源を入れた瞬間レンズがズバッとカメラから生えてくる『起動時間』も速い。つまり「撮る!」と思ったら電源入れてシャッター半押しピピッで全押し、がものすごく素早くできちゃう=狙った瞬間を逃さず捉えられる、という意味である。
 特に動物や子供など、じっとしていない被写体の撮影が多い人は起動時間とシャッタータイムラグもカメラ選びのポイントとなるのである。


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2005年11月22日掲載

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F10


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マカロニ・アンモナイト編集部