* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2006

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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「一番可愛い顔をして」と言えばこんな反応が返ってくる娘は将来楽しみなのか不安なのか意見が分かれるところである、って誰の意見だ>自分。

※撮影 by FinePixF11









■22■ モデルとして教育する

 で、そこで提唱したいのが子供たちをあらかじめ被写体として調教、じゃなくて教育しておくと言う逆転の発想である(笑)。子供の写真がどうも上手くいかないなら、子供自体を上手くいくように育ててしまおうって手法だ。

 カメラに向かっていつもおんなじ『ベスト表情』を向けるんじゃなく、カメラが向けられていても過剰に意識せず自然でなおかつ運動会などでもなければ撮りにくい動きをしないようにデジカメの液晶モニターを駆使して躾ける。それじゃほとんどプロのモデルだけど。

 私の周囲の幼児や児童のお嬢ちゃんたちは写真を撮られるのが好きである。「大きくなったらモデルさんになりたい」などと言う欲求も生まれてきたりするので「モデルさんゴッコ」も可能だが、翻って同じ年頃でも男の子は照れたりしてあまり撮られたがらない。このへんの自意識の分岐は一体どこにあるのだろうか。


2006年02月08日掲載

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F11


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マカロニ・アンモナイト編集部