* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2006

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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マルチ測光


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スポット測光


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アベレージ測光
※撮影 by FinePixS9000
※モデル 高山美穂子

■34■ カメラの『クセ』を事前にチェックしとこう

 測光モードはカメラメーカーの技術が大いに発揮されるところのひとつである。
 特にマルチ測光ではなるべく多くのシーンで失敗なく無難な写真を撮ってもらおうと日夜研究が重ねられているのだ。もちろんスポット測光だってアベレージ測光だってやっつけ仕事なんてことはない。

 と言ったわけで測光モードにはカメラそれぞれの『クセ』がある。同じメーカーの製品でもコンパクト機種と一眼レフじゃ全然違うし、一眼レフでもアマチュア向けのネオ一眼のようなものとプロ用の一眼レフとではクセと言うか、使う人の層が異なることによる画作りのコンセプトも違ってくるワケだよ。

 だからネオ一眼や一眼レフなど、測光モードを簡単に変えられるカメラを買ったらまずは試し撮りすることをお勧めしたい。
 多少意地悪なくらいのシーンでいろいろなモードで撮ってみればカメラのクセが見えてくるし、意外な実力を発見できたりもできる。

 また、今まで『宝の持ち腐れ』を決め込んでた人達もせっかくだから測光モードを変えていろいろな写真を撮ってみるといいでしょう。「がーーーん! なんだ、これで撮れば真っ白けは防げたのか!」とか「ショッッッック! このモードにしとけばどっつぶれにならずに済んでたのか、、、」なんて失敗写真の反省をしつつ『持ち腐れ』からの脱却をはかる第一歩になるんでないかしらん。



2006年05月17日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部