* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2006

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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撮りたいと思った瞬間に接写できると楽しい。なにせテントウ虫なんてすぐにどっか行っちゃうし。


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こういう写真が撮れるところが接写の面白いところだよね。

※撮影 by FinePixS9000





■47■ 接写!

 前回接写の話がチラッと出たのでついでだから書いておこう。

 デジタルじゃないカメラ、要するにフィルムのカメラで接写をするというのは大変な話だった。

 コンパクトカメラで接写はまず無理、たいがいの場合一眼レフに接写専用のレンズ(マクロレンズ)をつけるか、または最短撮影距離が短めのレンズをつけるしかなかったのである。
 だからカメラがデジタルになって(理由は省くけど)接写が身近になった時は驚いた。コンパクトデジカメでもチューリップマークのスイッチ一発でそれまでいろいろな装置を必要としていた接写が簡単にできるようになったんだから。しかも携帯のカメラでも結構撮れちゃう!

 これだけ接写ができて当たり前って世の中になると一瞬忘れそうになることのひとつに、通常の交換レンズでは例えマクロレンズであってもデジカメみたいに被写体の超至近から撮ることはできない、ってのがある。ネオ一眼FinePixS9000のスーパーマクロみたいになんと! 約1センチまで近寄って撮れるなんてこたないのである。

 レンズ交換式のデジタル一眼を買って液晶モニターを見ながら撮影できないのと動画が撮れないのにビックリする人は多いけれど、接写のこともアタマに入れておかないといけないね。


2006年08月23日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部