* 週刊フォトエッセイ*

撮れルンです! 2007

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


写真
---> 拡大表示

ただ単に顔だけがキレイなだけじゃなく、全体のバランスもいいカンジだ。


写真
---> 拡大表示

ちょっとしたシャッターチャンスも逃さない。
※撮影 by FinePix S6000fd





■83■ 人物を撮るなら顔認識

 で、とっとと時代は突き進んで今やカメラは顔認識の時代に入ろうとしている。

『私の今までの苦労が水の泡機能』とでも名付けたくなるようなこの機能、とにかく画面の中にある人々の顔を次々と認識してパッパとピントを合わせパッパと最適な明るさで撮影してくれるのだ。

 私があーだこーだとピントを決めあーだこーだと露出(写真の明るさ)を考える間もなくカメラさんが「えーっとこのシーンなら明るさはこんくらいでピントはこんなもんですね」とスピーディーに結論を出していく。フラッシュの光り具合もバッチリ決めてくれる。

 顔キレイナビ搭載のFinePixを人に見せると一様に驚く。そりゃビックリするわな。液晶画面に映し出された人々の顔を囲む四角は人が動いてもちゃんとついてくるし。
 試しに家に転がってる食玩のフィギュアを撮ってみたりしたけれど目鼻立ちが人間の形になっていれば少々デフォルメされていても、さらに接写モードでもちゃんと撮れて驚いた。プリントした写真に写ってる人の顔だってしっかり認識できるのだ。

 さらにこの機能の凄いところはピントの半押しが苦手な人に持たせても手ブレさえ気をつけてればちゃんと撮れちゃうところにある。顔認識機能のついてるカメラを持ってれば有名人とのツーショット撮影時に誰にお願いしてもピント中抜け事件は起きないのである。うわぁぁぁ、、、

 こういうのがどんどんデジカメのフツーになっていくんだろうなぁ。





2007年05月23日掲載

<--Back     Next-->



Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部